卒論の構成と書き方について

卒論の構成と書き方について

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卒論とは卒業論文のことで、大学などに所属する最終学年の学生が、卒業研究の成果として提出する論文のことです。
卒論の提出時期は大体2月下旬から3月初めのことが多いです。
草稿が書けたら指導教官に見てもらい、修正するということを何度か繰り返す必要があります。
卒論で初めて論文を書くという人は非常に多いと思います。
書き方が分からず戸惑うことも多いはずなので、時間的に余裕を持って始めた方がよいでしょう。
論文の構成は大体の場合、表紙、概要、目次、本論、結論、付録、参考文献となります。
書き方は次の通りです。概要は研究論文の内容についてのポイントを簡潔にまとめたものです。
大体500字程度で書きます。本論は、卒論の中心部分になります。
ここで研究内容の全てを記します。対象とする問題を説明し、どのような手法によりどうやって解いたのか具体的に書きます。
結果について客観的な評価や考察も行います。
そして最後に結論です。研究によって何が明らかになって、何が問題として残ったのか今後の課題についても記します。

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