入学祝いのお礼の書き方
手紙、履歴書、感想文、ビジネス文章、香典などの書き方やマナーなど、日常・ビジネスで使う様々な書類の書き方を解説しているサイトです。行事や季節別などの用途に応じた書き方からも検索可能です。
「入学祝いのお礼の書き方」は、下記をご参考くださいませ。
・入学祝いのお返しマナーについて
入学祝いのお礼について入園・入学祝いは頂いた方にも同様のお子様がおられる場合、こちらからもお祝いを贈るという「お互い様」がはたらきます。実際のところはお返しやお内祝いは必要とされていないのですが、お子様がおられない場合には、頂いた贈り物の相場、ならびに金額の二分の一もしくは3分の一が妥当になります。ここで重要になることは品物ではなく、感謝の気持ちで返すということが大事です。気持ちで表すとは、子どもたち本人から手紙を書かせることです。
・手紙の構成について
入学祝いの礼状を書く時にいくつかの注意事項があります。
1.贈り物が届いたら、なるべく早くに礼状を出すようにしましょう。
2.最初の時候の挨拶は自分の言葉で表現するようにしましょう。
3.特に目上の方に対しては失礼にあたりますので気をつけましょう。
4.様々な書きたい事がありますが、お礼の気持ちを最初にきちんと述べましょう。
5.入学祝いをもらった本人が喜んでいる様子も伝えて下さい。
6.子どもをほめすぎないようにしましょう。
7.最後の名前は親だけではなく、子どもの名前も忘れないようにしましょう。
8.投函日も封筒に書いておきましょう。
裏面の差出人住所は氏名の左上あたりに記入するとよいです。
入学祝いにつきましては、かしこまりすぎずに基本的なマナーを守れば素直に自分の気持ちを文章で表せば短くても構わないのです。感謝とお礼の気持ちはくれぐれも忘れないようにして、オリジナルの思いが込められた素敵な礼状にしましょう。